ウォシュレットの歴史

洋式の便座が温かくて、ボタンひとつでノズルから温水が出て来るトイレの事を、ほとんどの人が「ウォシュレット」だと思っていますがこれは正確ではありません。 ウォシュレットというのは、日本が誇る企業TOTOの温水洗浄便座の事です。 他メーカーのものは正確にはウォシュレットではありませんが、ほどんどの人がウォシュレットと呼んでしまうほど浸透しているTOTOの技術製品です。

1960年代にアメリカから入って来たのがウォシュレットの歴史の始まりです。 60年代後半には国産化して販売されましたが、当時は温度も安定せず火傷の事故もありました。 今では洋式便座=ウォシュレットではないかと思われるほど普及していますが、当時は高級品で一般家庭にはほとんどありませんでした。 間違ってボタンを触ったら、水が飛び出して床が水浸しというような事もありましたが、着座センサーが付けられてからはそういうトラブルはなくなりました。

トイレは日本の自慢すべき文化で、素晴らしい技術が使われています。 その発展にはTOTOのウォシュレット技術が大きく貢献しています。 現在のノズルの形状やその角度に至るまでには様々な社員の苦労があったと言います。

これは、こと細かい日本人の気質が研究し追求した、世界に誇れる技術だと言えます。 しかし、水の質や安全性の問題で、ウォシュレットは世界中に普及するには至っていません。 国内での家庭での普及率としては過半数を遥かに越えているようで、今でも研究は続けられ、日々技術は進んでいます。 便器の素材も抗菌コートで汚れにくいものになり、トイレ自身が掃除してくれるという機能まで付いています。 どこまで発展していくのか、楽しみな業界です。

ウォシュレットの水

直接肌に触れるものですから、本当に清潔な水なのかが気になる所です。 ウォシュレットのノズルは自動洗浄機能が付いているものがほとんどになっていますので安心ですが、問題は水の方です。 あのノズルから出て来る水は奇麗なのでしょうか。 TOTOのサイトに・・・

ウォシュレットの掃除

きれい除菌水が便器を掃除してくれますが、これは汚れを着きにくくする効果があるというもので、掃除をしなくてもいいというわけではありません。 ノズル自体は自動洗浄してくれますので、いつもクリーンな環境に近いですが、便器は掃除をしましょう。 これから製品を選ぶとしたら、掃除のしやすい形の物がおすす・・・

ウォシュレットeco問題

一年中電気を使うウォシュレットは、その料金も気になります。 常時電源が入っているので、とても電気代がかかるのではないかと心配します。 以前は確かに電気代がかかる製品でした。 しかし、最近の研究で節電・節水の技術は格段に上がっています。 まず電気ですが、日頃は便座が冷たいのです・・・